会長挨拶
![]() |
第58回日本小児内分泌学会学術集会 会長 南谷 幹史 帝京大学ちば総合医療センター小児科 |
||
このたび、第58回日本小児内分泌学会学術集会会長を拝命いたしました帝京大学ちば総合医療センター小児科の南谷幹史(みなみたに かんし)でございます。伝統ある日本小児内分泌学会の歴史の一翼を担わせて頂くことを大変光栄に存じております。同時に責任の重さに身の引き締まる思いです。日本小児内分泌学会のさらなる発展の一助となるように精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、本学術集会のテーマは「座談で究める小児内分泌学 ―Etwas Neuesを求めてー」とさせていただきました。本学術に参加して頂く全ての皆様が、経験、年齢、ジェンダー、興味の相違を理解し合って、「出会い」、「新たな知見」を求めて、「討論し」、それらを楽しみ、知識欲を満たす、そんな学術集会を目指します。 すべてのヒトは、胎児期~乳幼児期~小児・思春期を経て若年成人に成長し、次世代へと命を繋いでいきます。小児内分泌学が、「人生のバトンの受け渡し」を極める学問であることを再認識していただけるような内容にしたく存じます。 現在、プログラム委員、実行委員の先生方とともに一意専心準備を進めております。 どうぞご期待ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 |
|||
2024年12月吉日 |