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第36回日本急性血液浄化学会学術集会
大会長 阿部 雅紀
日本大学医学部内科学系 腎臓高血圧内分泌内科学分野 主任教授

 この度「第36回日本急性血液浄化学会学術集会」を 2025年 9月20日(土曜日)、 9月 21日(日曜日)に、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催する運びとなりました。

 日本急性血液浄化学会は1990年に設立された歴史ある学会です。その当時、新たな治療法として注目されていた急性血液浄化療法を広く普及・発展させる目的で設立されました。現在では日本のみならず世界的にも急性血液浄化療法は広く普及し、急性期および重症患者の救命のために、大きな貢献をしてきた治療として確立されています。昨今の慢性腎臓病(CKD)患者の増加に伴い、新規に透析療法を導入する患者も同時に増加していることは周知の事実です。そのような慢性維持透析への橋渡しとしても急性血液浄化療法が日々行われています。

 急性血液浄化療法は急性腎障害(AKI)、重症患者の急性期治療・集中治療の中で施行される全ての血液浄化療法を指しており、COVID-19の治療としても重要な役割を果たしてきました。AKIや透析患者の急性期治療にとどまらず、敗血症、心不全、急性肺障害、急性肝不全、薬物中毒、自己免疫性疾患の急性増悪、代謝異常症などの疾患が対象となります。COVID-19に対してはPMXの有効性も報告され、また近年新たなデバイスも登場するなど、急性血液浄化療法が注目されています。そこで、今回のテーマを「急性血液浄化 ~新時代~」とさせて頂きました。本学会は、慢性の腎代替療法にかかわる腎臓内科医、泌尿器科医、さらに集中治療や救急医療にかかわる集中治療医、救急医が一同に集まる会です。さらに透析医療や集中治療、救急医療にかかわる臨床工学技士、看護師、薬剤師、管理栄養士のメディカルスタッフも一同に会して議論できる会です。現在の透析医療や集中治療領域ではチーム医療の重要性が認識されています。異なる領域のスペシャリストや職種が急性血液浄化や透析を取り巻く様々な問題に対して議論を重ね、よりよい急性期医療および腎代替療法を提供し、広く会員および国民の皆様方にその成果を還元していきたいと考えております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2024年11月吉日
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